先輩からのメッセージ

精神科は特別なものではなく、すべての看護援助に通じると思います。

看護師 宮川智子

2017年入職
小学生の頃に入院したことをきっかけに「看護師になりたい」と思い、迷わず看護師の道へ。総合病院、民間病院での勤務を経て、緩和ケア病棟での経験から「精神的な援助が必要」と実感し、また「精神的看護の奥深さ」に興味を持ち、精神科援助を行う当院へ入職。

精神科に関心を持ったのは緩和ケアに関わったことがきっかけ。

小学生の時に入院したことがあり、その時に接してくださった看護師さんの姿から「看護師になりたい」と思いました。その思いは中学、高校の間もずっと変わらず、高校卒業後は迷わず看護学校へ進学しました。高校の先生から勧められた名古屋の看護学校に入学し、病院で働きながら准看護学校、高等看護学校と計5年通いました。看護師資格を取得後、在学時からお世話になった名古屋の総合病院へそのまま勤務。その後北海道に戻り、札幌の民間病院に勤務しました。
精神科に興味を持ったきっかけは、30代の頃に緩和ケア病棟に勤務することがあり、がん終末期の患者様の看護に携わった際、患者様には精神的な援助が必要だということを実感したことからです。そこで精神科の病院を探し、自宅近くの当院に転職しました。

 

一生懸命に書いて下さったお手紙

現在、精神科急性期の病棟で勤務していますが、入職したとき、看護師としてはひと通り経験をしてきたものの、精神科領域はまったく初めての経験でした。精神科の看護師としては新人として、一つひとつを一から学ばせていただきました。
最初は戸惑うこともありましたが、日々自分で振り返ることや、先輩からのアドバイスをもらいながら、患者様への接し方、お声掛け、対応の方法などを学ぶことができました。
精神科の患者様は心の病を抱えているため、思いが表面に出にくいのが特徴です。しばしば看護援助で悩むこともありますが、そんな中、患者さんから手紙をもらうことがあります。一生懸命書いてくださった字で「宮川さん、ありがとう」「あの時は私も辛かったんだ」「あの時、話を聞いてくれてありがとう」などとお言葉を頂くと、じんわりと嬉しさを感じます。また、大変な時期を乗り越えて病状が落ち着き、ついに退院される姿を見送るとき、このお仕事のやりがいを感じます。


 

日々のコミュニケーションと信頼関係を大切にしています。

「患者様一人ひとりに合った看護」を大事にしています。
患者様の疾患や症状は日によって異なります。でもよく考えてみたら私たちも同じように、気持ちや感情に波があります。ふとしたことでへこんだり、不安を感じたり、希望を感じたり。いつも同じ感情やテンションを保てる人はいないと思いますし、波があるのが当然です。その中で安心して暮らせるのは自分の居場所があり、安心できる空間や関係があるからだと思います。
そこで、患者様にもここは安心できる空間だと思っていただけるように、日々のコミュニケーションを大切にし、患者様と信頼関係を築くことに努めています。例えば、目線を合わせることや、ちょっとした日々のコミュニケーションを積み重ねていくこと、根気よく関わることで、患者様に安心感を与え、そこから初めて看護援助が始まるんだと思います。
 
 
 

初めての方も、私たちがしっかりと支えます。

精神科の看護が初めての方は、不安や分からないこともたくさんあると思います。私もそうでした。でも、先輩がしっかりと支えてくれたり、外部研修にも業務扱いで積極的に参加することができます。「学びたい」という気持ちがあれば、経験を広げ、看護師として成長でき、また、自己研鑽を積むことができます。
疾患だけでなく患者様を理解しその方に合った看護援助を行うこと、ちょっとした兆候や感情の動きから患者様の状態を理解することは、精神科での看護だけでなく、すべての領域の看護に活きてくるものだと思います。
また、あしりべつ病院のもう一つの良さは人間関係。丁寧に教えてくれる先輩や、精神科の経験が豊富な方が多く、いつでも聞ける関係、優しく、頼もしく、温かい方が多い職場です。
最初はびっくりするかもしれませんが、私たちがしっかりと支えます。
心が通う看護を目指したいと思う方、ぜひお待ちしています!

 

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