先輩からのメッセージ

精神科の看護に、経験のすべてを
捧げたい。
キャリアの終着点は、ここだと
思っている。

看護師長 宮本裕子 

2010年入職
高校卒業後、看護学校へ進学し看護師資格を取得。新卒で札幌医科大学付属病院へ入職後、仙台市の病院での勤務を経験。その後北海道に戻ってさまざまな医療機関で内科や脳神経・整形外科、精神科での看護を経験。2010年当院へ入職。2017年1月看護師長就任。

精神科での看護ケアに、大きな手応えを感じた。

 私が初めて精神科で看護師として勤務したのは、前職の病院での閉鎖病棟でした。患者さんは統合失調症やうつ病といった精神疾患を抱えており、働き始めた当初は戸惑いも大きかったことを覚えています。そもそも私が精神科での看護ケアをやってみようと思ったのは、うつ病に苦しんでいた身内の存在が大きかったと思います。うつ病という病気の症状がわかっていても、実際どのように接したらいいのかわからず、手をこまねいている自分がいました。だったら私が精神科を看護師として学んでみよう、と思ったのがきっかけでした。そして長く患者さんと接する中で生まれた信頼関係に手応えを感じ、精神科の看護ケアをもっといろんな角度から見てみたいと思って当院への入職を決意。ここを看護師としてのキャリアの終着点としたい、という気持ちで毎日働いています。

 

患者さんへの接し方は十人十色。一様ではない。

 現在、私は精神一般と内科合併症を持つ患者様を看護する病棟に勤務しています。入院されている患者さんの中には内科の疾患の方もいらっしゃいますが、ほとんどが精神科の疾患の方。前職から精神科の看護を始めましたが、患者さん一人ひとりがそれぞれ異なる症状や状態をお持ちなので、先入観を持たずに十人十色の看護ケアを心がけることが大切だと痛感する毎日です。患者さん一人ひとりの不調の訴えを細かくヒアリングすることから始まり、患者さんの日々の些細な変化を決して見過ごさないように気をつける。患者さんに寄り添うように接することで初めて、変化の兆候が発見できるものだからです。精神科の看護ケアは患者さんと看護師の信頼関係が土台になるので、温もりのある看護が求められるのだと思っています。

 

他の診療科での看護経験は精神科でも十分に活かせる。

 私自身、精神科で看護師として勤務する以前は、内科や脳神経外科、整形外科などで患者さんのケアに当たっていました。その経験が今、精神科での看護ケアに役に立っていると実感しています。他の診療科での経験があると、患者さんの不調の訴えが精神面からきているのか、内科や外科の疾患が原因なのかが見極められるからです。精神科の専門知識や看護経験はもちろん活かせますが、それだけにとらわれず、総合的な医学や看護の知識があれば柔軟でケースバイケースの対応が可能になる、と思います。だからこれから新しく入職される方も、「精神科での看護経験がないから」と気後れすることなく、これまで培ってきたさまざまな経験や知見を当院で活かしていってほしい、と思っています。

 

すべてのスタッフが働きやすい環境づくりを目指したい。

 現在働いているスタッフの中には、小さなお子さんを育てながら長く活躍している人も数多くおり、スタッフ間の協力体制や連携も円滑に行えています。今後はこれまで以上に職場の仲間が気持ちよく働けるように、希望する勤務時間の調整や体調管理、将来のキャリアに関する相談など、すべてのスタッフが長く働ける環境づくりに師長として取り組んでいきたいと思っています。これから当院に入職して精神科で働く方の中には、患者さんへの接し方や看護の仕方で悩んでしまう方がいるかもしれませんが、当院には経験豊富でチームワークを大切にするメンバー揃っているから安心です。全面的なサポートは欠かしませんので、思い切って飛び込んでいただき、ご自身のスキルも伸ばしてほしいと思います。
 
 

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