先輩からのメッセージ

これから主任、師長となる人材を
育てていきたい
だから新人の受け入れ体制づくりに、
万全を期す

看護師長 斉藤幸恵

1993年入職
短大の正看護師専攻科を卒業し、資格取得。札幌市内の総合病院へ新卒で入職し、7年勤務の後結婚して退職。10年のブランクを経てパートで当院へ入職し、看護師に復帰。その後正職員となり、主任を経て2005年看護師長へ就任。現在に至る。

長く働けているのは「雰囲気がいい」から。

 実は、入職前から当院のことは知っていました。友人が先に当院で働いており、下の子どもが小学校に入学したら復帰しよう、と考えていた時にちょうどお誘いをいただいたのがきっかけです。最初は「精神科?」と戸惑う気持ちもありましたが、気がつけば入職から20年以上が経過しました。なぜこんなに長く働けているかというと、一言で言えば「雰囲気がいいから」だと思います。当初は子育てをしながらパートとして働いていたのですが、そんな私の状況に院長や看護部長からご理解をいただき、さまざまな配慮をしてくださいました。おかげで師長となった今は、一緒に働く看護師をはじめとしたスタッフの人たちが「子どもが熱を出した」と言えば、「早く帰りなさい」と自然と促せるようになりました。

 

看護師たちに声をかけ、やる気にさせる。

  現在は、療養型病棟の師長を任されています。長期入院をされている患者さんが多いのですが、30〜40代の比較的若い患者さんも少ないのが精神科の療養型病棟の特徴の一つだと思います。傷病で体の機能が失われたり、衰えたりしている方は少ないので、たとえば自立を促しながらの入浴介助とか、お小遣いの自己管理をサポートするといった社会復帰を促すための生活訓練が看護師の仕事の中心になります。医療行為が仕事の多くを占める急性期病棟と比べると、やっていることが「看護師っぽくない」と感じる人もいます。だから師長としては、看護師の人たちのモチベーションを維持するために、できる限り声をかけて「あなたのがんばりはちゃんと見ているよ」と感じてもらえるように心がけています。

 

新しい仲間を受け入れる体制づくりに力を注ぐ。

 私の看護師人生は、年齢からしてもう終盤に差しかかっている、と考えています。だからこれから私がやらなければいけないのは、未来の主任や師長になり得る人材を育てることだと思っています。そのために取り組んでいるのが、新たに入職した人や他の病棟から異動になった人をスムーズに受け入れられるような体制づくりです。具体的には、常日頃から受け入れる側にいる人たちに「これからどんな人が仲間になるか」を事前に伝え、受け入れる心構えを持ってもらうように促し、新しい仲間が入ってきてからは病棟にどんな患者さんがいるかを詳細に共有するようにしています。そうやってお互いを思いやる土壌をつくることで、人の上に立てるような人材が育っていくと私は信じてやみません。

 

長く働く人も、子育て中の人も、たくさんいる。

 精神科の病院で働く、というと後ずさりしてしまう人もいると思います。冒頭でも述べた通り、私もそうでした。でも実際に入職してみると、長く働いている人は私だけではなく、10年、20年と働いている人はたくさんいます。それだけ長く働く人がいるということは、私が師長を務める病棟だけでなく、どこの病棟も家族のような人間関係が築かれているからで、お互いを思いやる雰囲気があるのは当院全体を通して言えることだと感じています。また子育てをしながら働いている人も大勢おり、小さな子どもを抱えながら働くとはどういうことか、をよくわかっている人たちがまわりにいる環境で働ける、ということでもあります。働きやすい環境を望むなら、ぜひ勇気を持って飛び込んできてほしいと思います。
 
 

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